天気予報通り上棟日当日は朝から雨が降っていました。
さらにこの日はとても寒い日でした。(最高気温4度くらい)
大体降水量は3ミリで感覚的には傘がないとびしょぬれになるくらい強さで本格的な雨でした。
家を建てるところまで車で40分ほどかかりますが、移動中に本当に土砂降りの中作業しているのかなと夫と疑いながら向かいました。
お昼前に着くと大きなクレーン車が動いていて骨組みの柱ができていて、この光景をみた瞬間雨と心配で少しどんよりしていた気持ちが変わり、一気にテンションが上がりました!
現場監督さんと話をして、
監督さん「こんなに降る予報じゃなかったんですけどね。」と一言。
数日前に私雨が強そうですが大丈夫か確認しましたよね!?と言いたくなった気持ちを抑えて話を聞いていると
14時ごろには屋根まで終わる予定になっているくらい順調に作業が進められていることがわかりました。
とても寒くて雨の中、大工さんが頑張ってくださっているのがわかりとてもありがたかったです。
仕事とはいえこの環境で働くのでけがや風邪をひかないようにと願いながら、上棟していく作業を見学していました。
7人ほどで作業していて、足元も危ないはずなのに屋根の高さまで登ってハンマーでたたいて組み立ててたり、歩いていたりと職人さんのすごさに驚きました!
屋根くらいの高さにいた大工さんが自分たちに気づいて挨拶をして手を振ってくださってくれたときは、うれしくて娘と手を振り返したことが印象に残っています。
本当はもっとじっくり見ていたかったのですが1歳の娘を抱えていたため外に長くいられなくて15分くらいで帰りました。
用意していた差し入れも渡せたので良かったです。
差し入れについては他の記事で紹介しましています。
帰るころには雨がみぞれ、雪に変わっていました。
まさか今年初雪が上棟日になるとは思わなくて、ある意味思い出に残る上棟日となり、これもまた美しいのではと感じました。
きっと雨と雪とともに福が舞い込んでくれるでしょうと信じて家が建つまで楽しみにしています。
